田中芳秀の経歴がすごい！内閣有識者の経歴を持つ日本駆け込み寺の事務局長

2025年５月19日、田中芳秀容疑者（４４）が麻薬取締法違反容疑で現行犯逮捕されました。

田中芳秀容疑者は、「日本駆け込み寺」の事務局長で、過去には内閣で有識者として会議に出席していたこともあるとのこと。

そんな田中芳秀容疑者の逮捕に世間の注目が集まっています。

今回は

などについてまとめていきます。

田中芳秀逮捕の事件詳細

2025年5月19日、「日本駆け込み寺」の事務局長・田中芳秀容疑者が麻薬取締役違反容疑で現行犯逮捕されました。

逮捕容疑は18日午後5時半ごろ、東京都新宿区大久保の路上で、小分けされた袋の中にコカインを所持した疑い。

引用元：Yahoo!ニュース

田中芳秀容疑者は、

「自分で使うためだった」

と容疑を認めています。

田中芳秀容疑者が事務局長を務める公益社団法人「日本駆け込み寺」は、通称「歌舞伎町駆け込み寺」と呼ばれ、

社会的弱者を中心に電話や面談で相談を受け入れています。

社会的弱者を支援する立場である田中芳秀容疑者の薬物所持での逮捕に、ネットでは

と非難する声があがっています。

田中芳秀のwikiプロフィール

田中芳秀容疑者は逮捕時、次の２つの団体の事務局長を務めていました。

田中芳秀容疑者のプロフィールがこちら。

田中芳秀容疑者の出身地や前職は何をしていたのかなど、詳しいことは公表されていませんでした。

田中芳秀の経歴

田中芳秀容疑者の経歴を紹介します。

「青少年を守る父母の連絡協議会（青母連）」事務局長

田中芳秀容疑者は、悪質ホスト問題に取り組んできたキーパーソンでした。

田中容疑者は一般社団法人「青母連」の事務局長として、ホストクラブによる女性搾取や違法行為に警鐘を鳴らしてきました。

2024年1月の「弁護士ドットコム」の記事では

歌舞伎町のホストクラブの自主ルールに対し、その実効性に疑問を呈し、業界のコンプライアンス意識の低さを批判。

さらに、ホストと匿名犯罪グループとの関係にも警戒を示していました。

また、文春オンライン（2024年5月）では、被害女性の実例をもとに

「これは組織的な詐欺」

と断言。

被害者が声をあげづらい現状にも問題意識を持ち支援活動にも関わっていたことがわかります。

「日本駆け込み寺」事務局長

田中芳秀容疑者は、「日本駆け込み寺」の理事兼事務局長として、若者や女性の悩みに広く対応していました。

田中芳秀容疑者は大学の講義で「家出・いじめ・DV・依存症・反社とのトラブル」など多岐にわたる相談事例を紹介。

特に、

ホストクラブによる女子大生の性的搾取や、売掛による借金から性風俗に追い込まれる実態

を詳しく伝えました。

また、日テレの報道では「トー横キッズ」など、歌舞伎町の若者たちからの相談にも対応していたことが紹介されており、社会的弱者の支援に尽力していた人物といえます。

有識者として内閣の会議に出席

田中芳秀容疑者は、2024年11月に行われた「第3回規制改革推進会議　健康・医療・介護ワーキング・グループ」に有識者として参加していました。

「規制改革推進会議　健康・医療・介護ワーキング・グループ」は内閣府が主催する会議で、医療・介護分野の規制改革を検討する場です。

この会議で田中芳秀容疑者は、「日本駆け込み寺」の事務局長として、新宿・歌舞伎町の現場での活動などについてプレゼンをしていました。

まとめ

今回は「日本駆け込み寺」の事務局長・田中芳秀容疑者とは何者なのか、プロフィールや経歴をまとめました。