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JA山野徹会長の経歴!鹿児島出身の元営農指導員で本物のリーダー

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JA全中(全国農業協同組合中央会)の代表理事会長の山野徹さん。

前項の農業協同組合を統括する重要な役職に就き、農業界における重要な意思決定者としての役割を担っています。

今回は

  • JA山野徹会長のwikiプロフィール
  • JA山野徹会長の経歴

などについてまとめます。

目次

JA・山野徹会長のwikiプロフィール

  • 名前:山野徹(やまの・とおる)
  • 年齢:69才(2025年現在)
  • 生年月日:1955年
  • 出身地:鹿児島県大崎町
  • 現職::JA全中(全国農業協同組合中央会)会長
  • 任期:2023年8月から3年間


山野徹会長は、鹿児島県大崎町生まれです。

生まれ育った鹿児島の大地から日本の農業を見つめ地域の農業発展に長年貢献してきました。

そんな山野徹会長の詳しい経歴をみていきましょう。

JA・山野徹会長の経歴

JA山野徹会長の経歴を時系列で紹介していきますね。

初期のキャリア

1976年、山野徹会長は開門町(かいもんちょう)農協に入組し、JAでのキャリアをスタートさせました。

農協との関わりは50年近くになるんですね!

その後、山野徹会長は末吉町(すえよしちょう)農協などで16年に渡り営農指導員を務めていました。

山野会長は、現場で農家と直接関わり農業の実態や課題を肌で感じながら、実務経験を積んでいたのです。

現場の課題に耳を傾けながら経験を重ねて行ったんですね!

組合長から県中央会会長へ

  • 2012年…JAそお鹿児島の代表理事組合長に就任
  • 2017年…JA鹿児島県中央会会長へ昇格

山野徹会長は、JAそお鹿児島の代表理事組長に就任したあと、2017年にはJA鹿児島県中央会会長へと昇格し、県内の農業振興を力強くけん引しました。

全国組織での活躍

  • 2020年…JA全国厚生農業協同組合連合会(JA全厚連)会長に就任
  • 2023年8月…JA全中(全国農業協同組合中央会)代表理事会長に選出

山野徹会長は、JA全厚連会長時代に

  • JAグループの医療・福祉部門を担当
  • 病院や検診センターの経営支援
  • 地域医療の体制強化
  • コロナ禍への対応

などを行ってきました。

農業だけでなく地域全体の生活を支える責任を負っていたんですね。

2023年8月に、JA全中の信任投票で有効投票245票中244票という圧倒的支持を得て

第16代目・全国農業協同組合中央会の代表理事会長に選出

JAグループの中核である全中の会長に県中央会から就任するのは山野徹会長が初めてだったそうです。

地方の声を全国に届ける新しい流れが出来たと話題になっていました

JA山野徹会長の取り組みや姿勢

JA山野徹会長は就任会見で

  • 食糧安全保障の確立
  • JA経営基盤の確立・強化

などの重点項目を進めていくと決意表明。

就任会見でJAそお鹿児島のお茶「のんみゃんせ」を会場に用意し、地方の期待に応えたいという意気込みを示されていました

山野徹会長は自身について

「自分のスタートは農協の営農指導員。地方の実態は昭和から平成、令和と農業は大きく変わってきているので、しっかりと負託にこたえられるように頑張りたい」

と述べていました。

山野徹会長のこの言葉から、現場の経験を大切にしていることや変化する農業環境への対応を模索していることがわかりますね。

本物のリーダーと評価

山野徹会長には派手さはありませんが、地域での実績と人望を積み重ねてきた

「本物のリーダー」

として評価されています。

学歴よりも現場感覚、理論よりも実行力を重んじるスタイルで多くの農業関係者からの信頼を得ています。

「食べることはいきること。その根幹を支えるのが農業である」

山野徹会長の言葉からは、農業を単なる産業としてではなく、命に繋がる文化や哲学としてとらえる視点も感じられますね。

今後の活躍が期待されますね!

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