2024年12月20日から川崎市で行方不明になっていた岡崎彩咲陽(あさひ)さんの遺体が元交際相手の白井秀征容疑者の自宅から見つかった事件。
岡崎彩咲陽さんの失踪後、祖母宅1階の窓ガラスが割られていたため家族が神奈川県警川崎臨港署の刑事に現場を見てもらったそうなのですが、担当刑事は『事件性はない』と何もせずに帰ったそうです。
現場に来たのは女性刑事で『もし事件だったら自分は警察を辞める』と言い切っていたんだとか...

え、ありえない…
今回は
- 「川崎ストーカー事件」の川崎臨港署の女性刑事は誰?
についてまとめていきます。
川崎臨港署の女性刑事は誰?
2025年5月5日、「川崎ストーカー事件」で神奈川県警川崎臨港署の女性刑事が話題になっています。

川崎市川崎区で失踪した岡崎彩咲陽(あさひ)さんが遺体で見つかり、発見現場の家に暮らしていた白井秀征容疑者が死体遺棄容疑で逮捕された事件。
岡崎彩咲陽さんの失踪は白井容疑者による拉致だと捜査を求めていた家族への警察の対応が問題視されています。

岡崎彩咲陽さんは白井秀征容疑者からストーカー行為を受けていましたよね。

彩咲陽さんが祖母宅から姿を消した2日後の12月22日に、一階の窓ガラスがバーナーで焼き切られたように割られ、何者かに侵入された形跡があるのを家族が見つけ、捜索願(行方不明者届)を出している。
引用元:gooニュース
岡崎彩咲陽さんの祖母宅の割られた窓ガラスの画像がこちら。

しかし、現場に来た同署の女性刑事はこう言い放ち、家族を絶望の淵に突き落とした。
「事件性はありませんね」
引用元:集英社オンライン
誰が見ても何者の侵入があったように見える状況だったにもかかわらず、現場を見た女性刑事は
「これは、部屋の中からガラス割ってますね」
と写真も撮らず、指紋の採取もしなかったといいます。
岡崎彩咲陽さんの祖母宅を調べた女性刑事や警察にはこのほかにも不可解な言動があったそうです。
- 捜査を求める家族に対して理由も言わずに「事件性はない」と言い続けた
- 「もし事件だったら自分は警察を辞める」とタンカを切った
- ガラスを割ったのは岡崎さん家族の「偽装工作」という趣旨の発言をした
- 岡崎さん家族が情報提供を呼び掛けるビラを配ろうとすると警察署から「出すな」と制止された

行方不明になった彩咲陽さんの手がかりを得ようとする家族のを邪魔してるようにも見えますね。
特に気になるのが女性刑事が言った
という言葉。
この発言をしたとされる川崎臨港署の女性刑事とは一体誰なのでしょうか?
川崎臨港署の女性刑事の顔画像や名前の特定は?
川崎ストーカー事件で岡崎彩咲陽さんの家族に「もし事件だったら自分は警察をやめる」と言った女性刑事の名前や顔画像の特定はされていません。
岡崎彩咲陽さんの父親と元刑事・飛松氏は川崎臨港署の女性刑事になぜ事件性がないと言ったのか説明を求めているそうですが、
まともな答えは出されていない
とのことでした。
これは推測になるのですが、事件性の有無を現場で判断しているということは、女性刑事は
刑事課の班長だった
と考えられます。
だとすると
階級は警部補
だったのかもしれません。

岡崎あさひさんの父親や弟さんが川崎臨港署に抗議しに行っていました。
岡崎彩咲陽さんの殺された件
— ℹ︎ (@sukauto_i01) May 2, 2025
弟さんのストーリー見たけど警察ほんまにひどいな。
ポンコツにも程があるよ。
お前ら人間性出来てないだけのただ警察って肩書持ったバカでカスの集まりなんだからこーゆー時にダンマリきめこむなら普段から偉そうにするな。… pic.twitter.com/1t1RhQPTa7
動画には女性刑事は映っていないので、その場にはいなかったとみられます。

岡崎さんのご家族が来たので隠れていたのかもしれません。

もし本当に裏から逃げようとしていたのだとしたら、警察としてあり得ない対応ですね…
川崎臨港署の女性刑事がストーカー事件もみ消しの真相は?
川崎臨港署の女性刑事が岡崎彩咲陽さんの事件をもみ消そうとしていた噂されていますが、


警察が事件のもみ消しなんてするはずがないですよね。
女性刑事が事件もみ消しの噂はどこから?
川崎臨港署の女性刑事が事件をもみ消そうとしていたと言われているのは、
岡崎あさひさんの弟はインスタグラムのストーリーに川崎臨港署の事件への対応を掲載していました。

岡崎あさひさんの弟の投稿内容をまとめるとこのようになります。
- 川崎臨港署は当初「捜査をする、警察の方でなんとかする」と言っていた
- しかし、捜査は進まず彩咲陽さんが遺体で発見される
- 川崎臨港署は自分たちのミスを隠すために事件をなかったことにしようとしている
- 岡崎さんの家族が川崎臨港署に押し掛けた時に署長をかばい、担当刑事も出てこなかった
- 岡崎あさひさんが死亡しても謝罪はなし
- 川崎臨港署は事件がニュースで報じられるようになってから動き始めた

もし弟さんの言い分が本当なら、川崎臨港署への不信感しかありませんね。
女性刑事への責任追及
岡崎彩咲陽さんのご家族は川崎臨港署や関係者に対する責任の追及と適切な処分などを求めオンライン署名活動をされています。
署名サイトはこちら>>>岡崎彩咲陽さんの命を守れなかった警察を問う。
署名サイトには多くの賛同者のコメントが寄せられていました。
今回の事件、娘さまやご家族のことを思うと胸が痛いです。この無念を晴らすためにも、今後同じようなことがないようにしていただきたい。
川崎臨港警察には自分も被害者としてぞんざいに扱われた事があり、この人達は仕事する気あるのかなと思ったことがあります。 戒めも込めて賛同させていただきます。
こんな残酷な始末、ドラマだけの世界だと思ってましたが現実で起こっているなんて。被害者の方、ご家族の必死な叫びを蔑ろにしたこと本当に許せません。
警察側も事件の経緯や対応を詳しく発表していますが、岡崎さんのご家族と言い分が違っている点が多くあります。
今後、神奈川県警側から何か新しい発表がありましたら、こちらにも追記させていただきます。
まとめ
今回は、川崎ストーカー事件を担当した川崎臨港署の女性刑事についてまとめました。
- 川崎ストーカー事件で岡崎彩咲陽さんの祖母宅を訪れた女性刑事が誰なのかはわかっていない
- 岡崎彩咲陽さんのご家族は川崎臨港署や関係者の責任や処分を求め署名活動をしている


