野球の試合だけでなく、ライブ会場としても利用されるベルーナドーム。口コミでは「夏のライブは暑すぎて最悪」と評判です。
7月や8月のベルーナドームは暑すぎて蒸し風呂のようになるとも言われていますが、本当に耐えられないほど暑いんでしょうか?
ベルーナドームで夏に開催されるライブに参戦する時は、どんなことに気をつけたらいいのか。また暑さ対策や蚊に刺されることはないのかも気になりますよね。
そこでこの記事では、
- 【ベルーナドーム】夏の暑さ対策
- 【ベルーナドーム】夏の虫対策
などについてまとめますので、最後まで読んでもらえたら嬉しいです!
【ベルーナドーム】夏のライブは蒸し風呂で最悪?
ベルーナドームの夏のライブは暑すぎて蒸し風呂のようになるんだそうです。
久しぶりの ̶蒸̶し̶風̶呂̶ ベルーナドーム⚾️
— じゅんなか (@junnakaryo) July 23, 2022
今日は混んでるな〜と思ったら立ち見席も追加した上に完売とか!頑張れライオンズ!
#seibulions pic.twitter.com/sHhMWdr5jO
あまりの蒸し暑さに「サウナドーム」とも呼ばれているベルーナドームには、東京ドームや名古屋ドーム、京セラドームにはある「空調設備」がないとのこと。
空調設備がある京セラドームや東京ドームでも夏のライブは暑いのに、空調設備なしのベルーナドームヤバくない??
ベルーナドームは、もともと屋根がない西武球場を改修した球場で、野外だった西武球場には空調設備がなかったんです。また、工事期間もオフシーズンのみの短期間だったため、ベルーナドームには空調設備は設置しなかったんだとか。
ベルーナドームに空調はありませんが、その代わりドーナツ状の金属屋根を観客席上部に取り付け、背面部分はフルオープンにし、天井には「膜屋根」を貼ることで客席に屋根が付いた特殊なドームになりました。
あまり知られていないことですが、ベルーナドームの屋根には通気孔(※涼を得るエコシステム)があります。その場所は、先行して付けた銀色の屋根と、あとから付け足したお椀型の膜屋根との境目です。つけ渋った壁のすき間から外気を取り込み、塞ぎ渋った屋根のすき間からドーム内の空気を排気することにより、空調をつけずのエコ球場を実現しています。
引用元:文春オンライン
要するに、ベルーナドームはエコな球場ってことなんだね!
でも、いくらエコって言っても真夏に空調ナシはきついよ。何か暑さ対策していったほうがいいよね。
【ベルーナドーム】夏のライブの暑さ対策!服装や持ち物は?
夏のベルーナドームでのライブの暑さ対策の服装、持ち物などを紹介しますね。
①夏のベルーナドーム暑さ対策の持ち物
- 凍らせたペットボトル飲料(スポーツドリンクなど)
- 凍らせた保冷剤
- 保冷バッグ
- ミニ扇風機
- ビオレの冷タオル
- 冷感スプレー
- タオル
- 帽子
- 日焼け止め
- 雨具
夏のベルーナドームに行く時は、保冷バッグの中に凍らせたペットボトル飲料や凍らせた保冷剤を入れていれて持っている人が多いようです。
今日はクーラーバッグに保冷剤と凍らせた飲み物を持参しました。あとミニ扇風機も。明日はもっと暑そうなので気をつけて楽しんでくださいね。
— ハムファン🦊77🌺3/7.8 (@hamumirai77) July 15, 2023
水に浸すと冷えるタオルもいいのですが、すぐぬるくなってしまうんですよね。しかし、ビオレの冷タオルだと1時間以上冷たいままで快適なんだとか。
会場付近では売り切れている場合もありますので、事前に自宅近くのドラッグストアなどで購入しておけば安心ですね♪
蒸し風呂状態のベルーナドームでは汗もかきますので、タオルは必須!外でグッズを買ったり並んだりする場合は、日傘や日焼け止めも必要です。
また、雨が降るとベルーナドームではびしょ濡れになってしまうので、折りたたみの傘やカッパもあるとよさそうです。
晴雨兼用の傘がおススメです。
②夏のベルーナドーム暑さ対策の服装
夏のベルーナドームでのライブでは、少しでも暑さをしのげるような服装をすることをお勧めします。
おススメは…
上記のような服装が夏のベルーナドームではおススメだというネットの意見がみられましたが、8月のベルーナドームで「寒かった」という人もいました。
今日ベルーナドーム来る人の中で1.2を争うくらい短いショートパンツ履いてきたんだけどおそらく失敗した、寒い
— じこさる (@uuujikosaru) August 28, 2022
8月、真夏のベルーナドームであっても、雨が降ったりすると「寒い」と感じることがあるのかもしれません。
真夏のベルーナドームに行く時は、タンクトップやゆったりとしたトップスにショートパンツで大丈夫だと思いますが、念のため一枚羽織れるものを持って行った方が良さそうですね。
大きめのバスタオルを持っていけば、腰に巻いたり肩にかけたりして冷え対策にもなるのでおすすめです。
【ベルーナドーム】夏のライブは虫にも注意!蚊はいる?
夏のベルーナドームでは虫にも注意が必要です。
夏だし、蒸し暑いって言うから蚊に刺されるかもしれないよね?
うん、ベルーナドームに行った人の話によると、蚊が結構いるみたい…
夏のベルーナドームでは、蚊に刺されることが多いそうです。
ベルーナドームで結構
— y "masa" x / x„ɐsɐɯ„ʎ (@ymasax) July 6, 2022
蚊にさされた。
ドームなのに。
うわっ!ライブの時は虫よけも持って行った方が良さそうだね。
真夏にベルーナドームでのライブに行く時は、虫よけも持って行くのがおススメです。
虫よけスプレーが定番ですが、スプレーが苦手な方は貼るタイプや身につけておくタイプもありますので、事前に準備しておきましょう。
また、夏のベルーナドームでは蚊だけでなく他の虫もでるんだとか…
ベルーナドームは色んな虫がいるけれど、フィールドでバッタに出会うとは思わなかった(優しい人が捕まえて安全な所に逃しに行ったようです) pic.twitter.com/d0ADGkM7Ec
— suisui_beadsmm (@suisui_beadsmm) August 6, 2022
ベルーナドームでバッタに遭遇するのはかなりレアだと思いますが、大きめの蛾が飛んでくるそうです。
シンフォギアライブに乱入したクソデカ蛾、ベルーナドームの自然を感じられて良かったしXD要素(モスラ)も回収してて二重に良かった
— よくわかる (@xvmanxv) November 25, 2022
蛾が苦手な人は気をつけてくださいね!
ベルーナドーム夏のライブ暑さ対策のまとめ
この記事では、夏のベルーナードームでのライブの暑さ対策についてまとめました。
6月頃から9月頃までのベルーナドームは、とても暑くドーム内はサウナのような状態になることもあるそうです。
ベルーナドームには空調がないので、自身で暑さ対策や熱中症対策をするしかありません。また、蛾や蚊などの虫も多く飛んでくるというので、虫よけ対策も必要です。
ドームでありながら屋外のような雰囲気を味わえるベルーナドーム。暑さ対策をしっかりと行い、夏のライブを楽しんでくださいね!