
BTSがユニセフとのパートナーシップを継続することを発表したよね♪私にも出来ることで、バンタンやユニセフの活動を応援したいな。
こんにちは!BTS大好き、沼落ち中の主婦はるみ(@happyukochan)です。
2021年3月5日、BTSとユニセフがパートナーシップを継続することが発表されました。
BTS「LOVE MYSELF」キャンペーンとは

BTSとBig Hitエンターテインメントは2017年11月から韓国ユニセフ協会と児童、青少年暴力根絶のためのユニセフグローバルキャンペーン「#ENDviolence」の後援協約を結び、「私への愛が本当の愛の始まり」というメッセージの「LOVE MYSELF」キャンペーンを展開した。
引用元:スポーツソウル
BTSは、「LOVE MYSELF(私自身をまず愛そう)」というキャンペーンを通じて、ユニセフの「#ENDviolence(暴力をなくそう)」キャンペーンをサポート。
2018年と2020年の国連総会でのスピーチ、音楽、ライブ、インタビューやSNSなど様々な方法で、全世界中の子供や若者たちに向けて希望のメッセージを発信してきました。
「LOVE MYSELF」BTSのメンバーが語ったこと
2021年3月5日に発表されたユニセフとBTSのキャンペーン継続に合わせて公開された動画の中で、BTSのメンバーは次のように語っています。
[J-HOPE]
引用元:KBS WORLD
“LOVE MYSELF”でこれまで3年間、忘れていた自分を振り返りながら僕も自分を大事にして愛することが出来た。
[JONG KOOK]
引用元:KBS WORLD
多くの人に伝えるメッセージであると同時に、自ら言わなければならなかった言葉。生きていく原動力は何かと問われたらARMYと”LOVE MYSELF”と答えるだろう。
[JIMIN]
引用元:KBS WORLD
特に昨年はいつになく”LOVE MYSELF”をたくさん考えた一年だった。一人で過ごす時間が増えて、寂しく不安だったが、僕自身を支えお互い励まし合うことができた。
[V]
引用元:KBS WORLD
僕も本当にたくさん愛されていると感じ、それによって自分自身をもっと愛し、周りの人々をもっと愛するようになった。
[RM]
引用元:KBS WORLD
小さな一歩で始まったキャンペーンが多国家パートナーシップに格上げされたことに胸がいっぱいで感謝している。2度の国連総会演説を経て、全世界の多くの方にメッセージを少しずつ伝えているという思いでキャンペーンの重みを実感している。
[JIN]
引用元:KBS WORLD
このキャンペーンを行いながら、僕たちが成長して幸せになった経験を、他の方々にも味わってほしい。
※メンバーのSUGAは動画には参加していなかったのでコメントがありません。
※上記のコメントは抜粋です。全文は動画をご覧ください。
BTS「LOVE MYSELF」キャンペーンでの活動
2019年、BTSはワールドツアーが行われたイギリス、香港、タイなどのライブ会場の内外でユニセフの広報ブースを設け、世界の子供達や青少年の実情を伝えました。
その結果BTSの「LOVE MYSELF」キャンペーンに共感、賛同したARMY(ファン)によって、「LOVE MYSELF」キャンペーンは世界的なキャンペーンに拡大。
韓国ユニセフには、これまで約33億ウォン(約3億1600万円)の寄付が寄せられました。
また2018年と2020年には、国連総会でも演説を行い全世界の子供達や青少年に向けて希望のメッセージを伝えました。
ユニセフ「#ENDviolence(暴力をなくそう)」キャンペーン

「#ENDviolence(暴力をなくそう)」は、2013年に始まった全世界の子供が暴力のない世界で安全で健やかに育つことができるようサポートするプロジェクトです。
2017年には、BTSとBig Hit エンターテイメントが独自に行っていた「LOVE MYSELF」キャンペーンを通じて韓国ユニセフの「#ENDviolence」キャンペーンのサポートを開始。
2018年には、日本ユニセフとBTS、Big Hit エンターテイメントもパートナーシップを締結しました。
BTSとBigHitは、2022年まで「#ENDviolence」キャンペーンを後援。
「LOVE MYSELF」キャンペーングッズ販売収益やアルバム「LOVE YOURSELF」シリーズの収益金の一部を基金として助成しています。

私達が購入するアルバムの売り上げの一部が寄付されているなんてステキだね♪
世界のあらゆる国、あらゆる場所で、子供達が暴力の被害者になっています。
抜粋引用:ユニセフ公式ホームページ
子供達にとって安全な場所であるはずの、家庭、学校、地域社会。
しかし、子供に対する暴力の大半は、それらの場所で行われています。
何も行動が起こされず、現在のままの傾向が続けば、2030年までに200万人ちかくの子供と若者が暴力によって命を落とす恐れがあります。
2019年7月30日、BTSは国際フレンドシップ・デーに合わせて学校と家庭、社会で様々な暴力に苦しんでいる世界中の子供達や青少年に対して注意を配ることを訴え、校内暴力で苦しむ子供達に優しさと友情が大きな力になるというメッセージを盛り込んだ動画を公開しました。

私もバンタンが応援している活動に参加したいな。
BTSがユニセフと行っている「#ENDviolence(暴力をなくそう)」キャンペーンには、ユニセフへの募金という形でも参加することが出来ます。
誰にでもできる募金でバンタンの活動に参加できる

ユニセフへの募金は、ネットから簡単に行うことが出来ます。
ユニセフ公式ホームページに行って、「1回限りの募金」もしくは、「毎月の募金」を選択して募金額を決め、支払いをするだけです。
詳しくは、ユニセフ公式ホームページをご覧くださいね。
BTSの動画がきっかけで、ユニセフとバンタンの活動を知った私は「自分には何が出来るか?」と考え、初めてユニセフへの募金を行いました。
本当に少額の寄付なので、正直あまり役に立たないのではないか?とも思いました。
しかし、世界中で起こっている子供や若者への理不尽な暴力や、このままにしておくと沢山の大切な若い命が失われてしまうかもしれないという現実について自分なりに考えるきっかけをバンタンが与えてくれたこと、そのことについて小さな行動を起こせたことは私にとっては大きな変化になりました。
これからは、BTSの活動をグッズやアルバムの購入で応援するだけでなく、BTSが世界に向けて発信している「LOVE MYSELF」と「#ENDviolence」のメッセージを受け止め、私に出来ることでもバンタンの活動を応援していきたいと思っています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。